ユニバース倶楽部の女性クラス分けについて
おじさんが入部している交際クラブでは、女性のランクが4つに分かれている。
下から
スタンダード
ゴールド
プラチナ
ブラック
という具合だ。
ゴールドから上はアメックスの仕切りそのものだ(笑)。
交際クラブ未体験の方はどんな女性が所属しているのか気になると思われる。そこで解説してみよう。
スタンダードクラスは、はっきり言わせて頂くと、ぶっちゃけ世間の誰から見ても「不細工」とされる女性のカテゴリーであり、大切なお金を払ってクラブから紹介頂くような代物ではない。あぁ神様って残酷なのね。しかし、何故そんな女性がクラブに登録できるのか?クラブだって、お金に変わりそうもない女性に対して面接の時間を割いたり、写真撮影したりと、手間とコストがかかる訳だし、そもそもそんな低レヴェルな女性を登録させていたらクラブの品位が問われかねないのではないか?その点が非常に謎だったのだが、よーくこの低スペの頭で考えてみると、クラブにとっては、このクラスはなくてはならない存在なのだ。何故かと言えば、一般的に不細工な女性を「あえて」陳列させることによって、他の上位クラスを際立たせることに役立つ訳である。それと、このクラスは価格的にもお安めなので、奇特な男性から間違って指名が入れば女性はもちろんのこと、クラブ的にもラッキーな訳だ。損して得を取るということだ。ビジネス的に非常に参考になる。
蛇足ではあるが、外国籍の方は一般日本人とは違う感覚をお持ちなので、意外とウケが良い可能性もある。
ゴールドクラスであるが、前述したスタンダードクラスのひとつ上ということでチェックすると、価格的には3万円となり、1万円だけ高いものの、だいぶその美しさは変わる(と思う)。交際クラブに登録して本格的に指名が入ってくるのはこのクラス以上であろう。見てみると、スタンダードクラスよりは当然上なのだが、微妙に、お顔の黄金比のズレが感じられたり、「今一歩」の感も否めないが、それにしてもスタンダードクラスのお陰で引き立ってきれいに見えるのである。一般人でも普通の女性がお好みならばこのクラスでも満足できるのではないだろうか?。逆に言えば、並みの容姿の女性には満足できない男性には、このクラスでは物足りない筈である。
プラチナクラス、確かにクラブが伝える通り、容姿端麗、いわゆる世間の誰が見ても「街で見かけたとしたら、後ろを振り返りたくなるほど美しい、可愛い」と言えるレヴェルの女性が属している。一緒に歩いていて絶対に失敗しないレヴェルの女性たちの集団と言える。このクラスはオッファー料金が5万円ということで、一番下のクラスから比べると、3万円違うから美しさも違うのは当然か。そうは言ってもおじさんの感覚だと、直下のゴールドクラスの3万円と、このプラチナクラスの5万円ではオッファーに対する心理的な障壁がぐっと上がる気がする。まだ3万円ならば失敗しても「まっ、良いか」となるが、いくらイイオンナかもしれないが5万円投資して万が一にでもシパーイしたら目も当てられないと、リスクを考えてしまうのだ。資金が潤沢な部員であればプラチナクラスを攻めれば外見面での満足度は高い風に感じる。
いよいよ真打登場、ブラッククラス。このクラスは異次元空間であって、一回のオファーが10万円だ。確かに、特A級の美女が集まっている。ああ神様ってなんて残酷なの。プロ野球選手など高所得層の人間たちはこういう女性と合コンなどで知り合っているのだろうなあとボヤキつつ、まあ一般年収一本ぐらいの男性はなかなかオファーは難しいのではないだろうか?まさに宇宙空間へようこそである。具体的な職業は書けないがデーハーな業界の女性が散見されるようだが、別段そういうデーハー業界の女性だけではなくOLや学生なんかも混じっている。このクラスは入会金も高く、一回のオッファー代金も高額なので、かなり余裕があり失敗も恐れない上流紳士に限られるのではないだろうか。いわゆるデーハーな業界の女性がお好みであるならこのクラスに登録すればよいのではないのだろうか。
とりとめもなく書いてきたが、面白いのは、あくまでも女性のクラス分け、ランク分けをしているのはクラブだ、ということだ。自己申告制ではないということに着目しなければならない。
「ぇっ、この子がプラチナ⁈」
「ゴールドの子、ブラック並みに可愛いじゃん」
「これはいくらなんでも登録させちゃまずいだろw」
など、こんなことが日常茶飯に起きるのだ。これは見ていて面白い。
これは人間の好みがある限り仕方のないことだし、そういうクラブ側と自らの感覚のズレを楽しむのも一興だろう。